- 「シナモン」と「シナモロール」のどっちが正しい名前か知りたい
- 街やグッズで表記が違っていてモヤモヤしている
- お菓子の「シナモンロール」との違いや正しい表記を知りたい
- キャラクターの意外な歴史や名前の由来に興味がある
サンリオの大人気キャラクター「シナモン」。
グッズやニュースでは「シナモロール」と書かれている場合も多く、「本当の名前はシナモン?シナモロール?」と疑問に思いますよね。
結論からいうと、白いこいぬの男の子の名前は「シナモン」で、作品やブランド全体の総称が「シナモロール」です!
この記事では、「シナモン」と「シナモロール」の正しい使い分けや、なぜ名前が分かれているのかといった由来までわかりやすく解説します。
正しい名前の違いや由来を知るとシナモンの魅力がもっと深まるので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね♪
シナモンとシナモロールはどっち?使い分けかた解説
「シナモン」と「シナモロール」、実は呼ぶ対象によって正解が変わります!
日常では混ざって使われがちですが、サンリオ公式では明確な使い分けのルールが存在しますよ。
キャラクター本人の名前なのか、それともグッズや作品全体の名前なのか。
混乱しやすい2つの呼びかたの違いと、正しい使い分けを詳しく見ていきましょう♪
シナモンはキャラクター単体の名称!名前の由来も紹介
大きな耳と、くるくる巻いたしっぽが特徴の白いこいぬの男の子、彼のキャラクター個人の名前が「シナモン」です。
キャラクターそのものを指すときは「シナモン」と呼ぶのが正解ですよ。
まずはそんな「シナモン」のプロフィールや、名前の由来から詳しく見ていきましょう。
- 種族: 白いこいぬの男の子
- 特技: 大きな耳をパタパタさせて空を飛ぶこと
- お仕事: 「カフェ・シナモン」の看板犬
- チャームポイント: シナモンロールみたいなくるくるのしっぽ
シナモンは遠いお空の雲の上で生まれましたが、実は生まれたときは名前がありませんでした。
ある日、空からフワフワと飛んできた彼を、「カフェ・シナモン」のお姉さんが見つけます。
お姉さんが「しっぽがまるで看板メニューのシナモンロールみたいにくるくる巻いているから」といった理由で「シナモン」と名付けたのが始まりです。
グッズのラベルには「シナモロール」と書いてあっても、彼本人の名前は「シナモン」と覚えておけば間違いありませんよ♪
シナモロールは仲間を含めた世界観やブランド名のこと
シナモンの仲間たちを含めた作品の世界観や、サンリオのグッズ・事業展開におけるシリーズ全体の総称が「シナモロール」です。
キャラクターの名前とブランド名が分かれているのは少し珍しいですが、サンリオの公式でも明確に区別されていますよ。
「シナモロール」には、主人公のシナモンだけでなく、個性的で魅力的な仲間たちがたくさん登場します。
- カプチーノ: のんびり屋さんで食いしん坊な男の子
- モカ: おしゃべりでおしゃれが大好きな、みんなのお姉さん的存在
- エスプレッソ: 賢くて少しキザだけど、実は甘えん坊な男の子
- シフォン: いつも元気いっぱいで、ムードメーカーな女の子
- ミルク: シナモンにあこがれている、一番年下の赤ちゃん
仲間たちも含めた「シナモンとフレンズの世界」全体を指す言葉としても「シナモロール」が使われていますよ。
シナモンとシナモロールはなぜ分かれている?理由解説
シナモンがサンリオからデビューした2001年当初、彼の名前は「シナモン」ではなく「ベビーシナモン」でした。

当時のグッズや文房具にも「ベビーシナモン」と表記されていましたよ。
デビューから約2年後の2003年、「ベビーシナモン」から「シナモロール」へとブランド名が改称されます。

キャラクター名が「シナモン」で、ブランド名は「シナモロール」なのには理由があるの?
「シナモン」と「シナモロール」に分かれている理由は2つ。
その2つの理由を詳しく解説していきますね♪
シナモン単体では商標登録困難!リスクを避けシナモに
最大の理由は、商標登録上の問題です。
「シナモン」は、一般的に使われている香辛料(スパイス)の名前です。
このような一般的な名詞は、商品カテゴリーによっては単体で商標権を取得するのが難しく、他社の既存商標と衝突してしまうリスクがありました。
シナモンのしっぽの形に似たお菓子「シナモンロール」をもとにオリジナルで「シナモロール」を生み出し、商標として登録したのです。
キャラクターの成長によりベビーの文字をなくした
「ベビー」とついていると、「赤ん坊のキャラクター」といったイメージが強く固定化されてしまいます。
シナモンはカフェの看板犬として活躍し、仲間たちも増えて世界観が広がっていきました。
より長く愛されるブランドに成長させるため「ベビー」を外し、作品全体のタイトルとして「シナモロール」が採用されました。
「名前が2つある」よりは、「商標権をクリアして世界観を広げるために、ブランド名としてシナモロールが誕生した」のが正しい歴史です。
シナモロールはシナモンロールとなぜ間違いやすいの?
最大の違いは、文字のなかに「ン」が入っているかどうかです。
キャラクターやブランドの名称として表記・発言する場合は、「ン」を入れない「シナモロール」が正解ですよ。
シナモンの名前は「しっぽがお菓子のシナモンロールに似ている」のが由来です。
作品自体がお菓子と深い関わりを持っているため、頭の中で「サンリオのキャラ=シナモンロール」と変換されてしまいやすくなっています。
日常会話やカフェなどでよく口にするのは、食べものの「シナモンロール」ですよね。
人間は聞き慣れた言葉に引っ張られやすいため、無意識に「ン」を補って発音したり検索したりしてしまう人があとを絶ちません。

私もはじめは「シナモンロール」だと思っていました。
「シナモンロール」と検索してしまうと、カフェのメニューや手作りパンのレシピがたくさんヒットしてしまう場合があります。
サンリオのシナモンを探すときは、「ン」の有無を少し意識してみるのがおすすめです。
まとめ
- シナモンはキャラクター単体の名前で、シナモンロールが看板メニューのカフェのお姉さんが名付けてくれた
- シナモロールは仲間たちを含めた世界観やグッズなどのブランドの総称
- シナモンは香辛料の名前でもあるので商標登録が難しくリスクがあるので、オリジナルの「シナモロール」を作った
- デビュー当時は「ベビーシナモン」だったが、キャラクターの成長や世界観を広げるために「シナモロール」が採用された
- 食べもののシナモンロールを耳にする機会が多いため、「シナモロール」を「シナモンロール」と覚えてしまう場合が多い
「シナモロール」の名前は、商標権などの裏事情をクリアし、キャラクターの世界観を大きく広げるために生まれた大切なブランド名。
普段の会話では「シナモン」と読んでも十分通じますが、正しい呼びかたや名前の由来を知っておくと、より愛着が湧いてきますよね。
グッズを探す際やSNSで共有するときは、ぜひ使い分けを意識しながらシナモンたちの世界をもっと楽しんでみてください♪

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